なぜNYなのか

201612CIAから声がかかりプロジェクトが始動。世界最大の料理大学CIAと共に、シェフやソムリエ、将来世界の飲食業界で活躍する学生たちの近くで、かつ世界中から人々が集まるNYでの酒造りは新しい食文化を創る挑戦となると考え、決意しました。

 

SAKEが和食の御供ではなく、アメリカの日常で選ばれる酒になるには、アメリカの環境と文化の中で造られる事に意味があると考えます。

他国からの輸入酒でなく、アメリカで量産される酒でもなく、蔵人が手間を掛け革新を続ける酒造り。一方で、希少価値を追求して殊更に数量制限するのではなく、全米と全世界にきちんと供給する、そんな酒蔵をつくります。

NYハドソンバレーから、世界に向けて新しい食文化を発信する。これが私たちの挑戦です。